教育方針


の特色

感謝の心を育む毎日の仏拝

仏さまのみ教えにより、明るく、正しく、仲のよい子を育てます。仏さまを拝むことによって、感謝の気持ちを持つことを習慣づけます。登園後は各自で、そして降園前には全園児で仏さまを拝みます。

食べることが好きになる食育の時間

「楽しい、おもしろい、びっくり」など五感で感じる様々な食育体験や、副園長のお話を通じて『食べることの大好きな子』に育てます。野菜の栽培や調理実習を通して食材の生命への感謝の心を養います。

就学準備の文字と数字

豊かな情操と読解力を育むため、毎月絵本を配布しています。ひらがな・カタカナ・数字の練習は自ら「したくなる」環境づくりを大切に、学ぶ楽しさを伝えながら、喜びの中で言語と数への基礎を育みます。

静寂に心を磨く茶道の体験

年長クラスでは、年数回のお茶のお作法を学ぶ時間を設けています。静寂の中で日本文化の一端にふれる心静かなひとときです。茶道体験は、心の落ち着きや美しい心遣いを育む貴重な機会です。

身体の成長を促す体育教室

年間を通じた体育専門講による体育指導の時間で、子どもたち一人ひとりの発達段階児応じた健やかな身体の成長を促しています。また、放課後には希望者に対して体育教室を開設しています。

み仏の教えを楽しく学ぶ園長タイム

仏教のみ教えを学びながら、園長とふれあう全体集会です。園長のギター演奏によるみんなでの合唱、パネルシアターやマジックなどを通じて、教えを楽しみながら分かりやすく学びます。月例開催。

お釈迦様に届けたい音楽発表会

お釈迦様がお悟りをひらかれた「成道会(じょうどうえ)」をお祝いして行います。さまざまな楽器に触れ、合奏を通じて音楽情操を高め、協力の大切さを身につけます。年中クラスからは和太鼓にもチャレンジします。

昼食は?

月・水・金はお弁当もち。火・木は園児の発達に配慮した、白ごはんを主食とする

給食です。他にお楽しみとして、ジュース、ゼリー等をいただく日もあります。

お話し、はじまるよ

ストーリーのあるお話しのみならず、日々の生活に密着した健康や危機管理、毎月実施している各種訓練にも触れた内容で副園長がお話しします。園児たちが興味関心をもって耳を傾け、しっかりと「お話しを聞く力」を育てます。